2015年8月16日日曜日

Hinged dissections of polycubes

Erik D. Demaineらによって書かれた論文に
Hinged Dissections of Polyominoes and Polyforms という問題がある。

論文はこちら
Hinged Dissections of Polyominoes and Polyforms

このうち、Hinged Dissections of Polyominoes は、
オミノ同士を頂点で接続した(Hinged)形を変形させて様々なポリオミノをつくるという問題だ。

オミノは接続された頂点を中心に自由に回転することができるが切り離すことはできない。
そして、オミノ同士をどのように接続させるかによってつくることができるポリオミノは変わってくる。




単位数4の場合、4つのオミノを以下のように接続すると(赤丸が接続箇所)すべてのテトロミノ(5種類)をつくることができる。論文で書かれているのは右側の形のみであるが、これは裏返しせずに鏡像を含めたテトロミノ(7種類)をすべてつくることができる。


また、単位数5の場合、すべてのペントミノ(12種類)をつくれるような接続の仕方はない。10種類をつくれるものが最大のようだ。
(論文ではペントミノ12種類をつくれる形がないことが証明されているのみで、つくれるペントミノの最大種類数についての言及はない)


2015年4月25日土曜日

Trapezoids in building

Trapezoids in house の続編である。




同形の台形6ピースを重ねたり立てたりせずに、枠の中に収めるパズル。なお、Trapezoids in houseもそうであるが、収めたときにはスキマが空く。(このようなパズルを始めて見る人はスキマが空かないと勘違いをする人が多い。)

解は実質1解。と信じたい。

~2016/9/17追記~
Trapezoids in houseとTrapezoids in buildingを試作してみた。


2015年4月4日土曜日

合同形のパズルのあれこれ(Puzzle to make congruent figures)

線対称形のパズル相似形のパズルと続き、今回は合同形のパズルを整理してみた。

合同形のパズルは、線対称形や相似形よりも概念が直感的でわかりやすい。
そのためか、多くのパズルが考案されている。


2015年2月15日日曜日

相似形をつくるパズル(Puzzle to make similar figures)

線対称形のパズルに引き続き、相似形のパズルも整理してみた。

線対称形のパズルと同様、つくる形が決まっていない点が独特で難しく、魅力でもある。
また、合同形と比べると相似形という概念は一般になじみが薄く、パズルとしての難易度は高いものが多い。


2014年11月24日月曜日

重ねて線対称(Line symmetry by overlapping)

「重ねて線対称」は2つのピースを重ねて(ピースの裏返し可)、線対称形をつくるパズルである。

今年の4月に初期作をfacebook上で公開し、その後、植松氏とのやりとりによって、一通りの検討がなされた。

2014年11月16日日曜日

線対称形のパズルあれこれ(Puzzle to make line symmetry)


最近考案した「重ねて線対称」の話題に入るまえに、線対称形をつくるパズルについて、整理をしておきたい。


2014年10月27日月曜日

Trapezoids in house



同形の台形5ピースを枠に収めるパズル。この手のパズルはパッキングパズルと呼ばれている。解は実質1通り。と信じたい。

~2015/4/25追記~

別解が3解見つかり、全4解となった。意図解はもっともきれいに収まる解で、別解を見つけていればもう一息である。

~追記終了~

kohfuh氏の過去のホームページで紹介されていたパズル、「at congo」の影響を少なからず受けている。